学校長挨拶
令和6年度のスタートに当たって
青葉中学校のホームページにアクセスをいただき、ありがとうございます。令和6年度のスタートに当たり御挨拶申し上げます。
本校は、昭和32年に千歳市青葉丘45番地に開校し、6学級304名の生徒でスタートしました。その後、昭和48年に千歳市根志越189番地(現在の「豊里4丁目1番地1号」)において鉄筋3階建の新校舎に移転し、平成19年には開校50周年を迎えた歴史ある中学校です。教室の窓からは、着陸に向かう飛行機を見ることができ、空港のある街を実感できます。また、近くには千歳川があり隣接された水族館ではサケや北海道の淡水魚を中心に観察することができます。このように自然豊かな環境とアクセスの優位性に恵まれた地域にあり、登校時においては地域の方々が生徒の安全を見守りながら挨拶の励行をいただくなど、地域の皆様方に育まれている学校です。
<学校教育目標>
21世紀の担い手として活躍する人間性豊かな生徒の育成
〇 すぐれた知性 (知) 〇 豊かな情操 (徳)
〇 強靭な意志と体力 (体) 〇 主体的な行動力 (生きる力)
今年度の目指す学校像を「夢と感動に満ちあふれた爽やかな風かおる青葉中学校」としました。明確な「夢」を持つことは、それに向かって努力し、最終的に豊かな自己実現を果たすことになります。つまり、明確な夢は努力を継続する力となります。正に「夢は力なり」です。また、「感動こそが人を動かす」のとおり、生徒が「感動」を味わうことにより、それぞれの夢に向かって頑張る(努力を継続する)ためのエネルギーを得ることになります。そのために、学校は「感動製造工場」でありたいと思います。
重点目標については、「『AOBA PRIDE』を実感できる教育活動の推進~青中生の未来保障(学力保障)~」としました。
「AOBA PRIDE」とは・・・
生徒が「青葉中学校の生徒で良かった」、教職員が「青葉中学校に勤務できて良かった」、保護者が「青葉中学校に通わせて良かった」と思えるような誇り・自尊心・自負心のこと
上記のような学校を目指して、全教職員が一丸となって様々な教育活動に取り組み、地域の皆様、保護者の皆様と共に歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
令和6年4月
千歳市立青葉中学校長 池 田 和 人